どんなに一生懸命草むしりをしても、気が付かない間にびっくりするほど伸びてくるのが雑草です。ちょっとサボっただけで、どうしてこんなとこからこんなにたくさん、と愕然としてしまいますよね。

雑草を生えにくくするためには、いくつか方法があります。私が取った方法は「砂利を敷く」でした。砂利は玉砂利などの高級なものから、防犯用に歩くと音が出やすく加工してあるものまでありますが、兎にも角にも低コスト優先なので、普通の薄いグレーの砂利を敷きました。

ホームセンターに砂利を買いに行って感じたのが、一言に砂利と言っても、色々種類があるんだなあ、ということです。ピンクがかった石の混ざった砂利や、瓦を砕いた土壌改良用の砂利。庭の雰囲気や用途に合わせて、色合いを選ぶこともできます。

ともかく、草むしりをした後、根切りもせずに、少し厚めに砂利を敷きました。下の土が見えなくなる程度です。すると、いつもは草がボウボウになる季節がやってきても、ほとんど生えていないではないですか!生えていても、背の低いものばかり。抜く時も、いつもはブチッと葉が切れて根が残ってしまうことが多かったのに、スルッと簡単に抜けてしまいました。こんなに違うものなのかと、感動したほどです。

砂利を敷くことで、土に日光が届かず、発芽を妨げ、生えても弱い根になるのです。カバープランツも同じ原理ですが、通り道だったりすると、どうしてもカバープランツ自体が生えてこなくなってしまいますよね。人が歩くところや、家の周囲には、防犯の意味から言っても、この砂利が最適でしょう。

あとは、固まる土というものもありますが、これは資金に余裕がある人にお勧めします。やはり、砂利と比べるとどうしても高くなってしまいますからね。でも、その分雑草には効果てきめんです。また、防草シートを敷くのも一般的ですよね。個人的には、人の通りがあり、雑草を生やさないようにする一番の低コストは、砂利+草むしり、または除草剤だと思っています。
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